

私たちについてAbout Us
おかげさまで、弊社は今年で創業50周年を迎えることができました。
ブロー成形向けの金型に特化し、このものづくりを通じて、「人間力、工作機械、コンピューターとの調和を考えながら関わる人々の幸せに貢献する」という企業理念のもと、技術を磨き続けてきた半世紀でありました。
その歩みの中には、多くの試行錯誤、変革、そして皆様との信頼関係がありました。 この節目を機に、過去を振り返り、未来を見据える企業として、 新素材対応や環境負荷低減への挑戦、社内DXのアップデート、生成AIを利用した技術革新など、次世代に繋がる価値創造を加速させてまいります。


選ばれる3つの理由
短納期
製品のデジタル3Dモデルと金型作成の為の型図が出来上がれば、社内に張り巡らされたネットワークを介して完成まで標準的なものであれば数日で作り上げることできるようになりました。
最新の設備
社内のほとんどの設備が、ここ10年内に「ものづくり補助金」を利用して導入したものになりました。 顧客からは弊社の精密レーザー溶接技術やヘキサゴン社の7軸3Dスキャナーへの便利さの認知もいただき、図面の無いほどの古い金型や他社製の金型の復元などに威力を発揮しております。
技術力
世界一と言われる日本の金型職人が弊社にはおります、とのキャッチコピーの響きも鈍くなってきた今日、技術承継のために属人制の高い職人技を少しでも減らそうと日夜努力をしてまいりました。 特にデジタル系の設備を重視した結果、それが功を奏し今日に至ったのですが、金型の「磨き」という工程だけは自動化への努力を避け、あえて技術者の眼力と手先の器用さに信頼を置き、仕上がりの品質が均一になるよう日々努力をしております。

設備情報Facility
私たちは、経験と実績を活かしながら、積み上げた技術と技能を今の時代に残していきたいと考えています。刻一刻と変化していく社会情勢の中、ニーズをいち早くキャッチし、最新の設備と技術力を駆使し、金型技術にさらに磨きをかけながら、一丸となって邁進しております。


技術紹介Technology
金型の修理という分野でこれほどまでにこの設備の効果を感じたものがあったでしょうか。 微細なレーザー光を使って今までなら不可能な部分の修理が可能になりました。 熟練工の技に頼らざるを得なかった作業がこの精密レーザー溶接機を使って技術承継をすることができました。その結果一番難関であった金型修理という部分が一番顧客満足度が高い修理方法になりました。